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FDD修理情報

※MSXで使えるFDDの情報です。実際に修理するにはコネクタのピンアサイン等の情報も必要になります。

基本的にはwindowsPC等のFDD(今ではもうそれすらも無くなりましたが…)でも使用できるみたいですが、Ready信号が無くなって代わりにDisk Change信号になっているのが問題のようです。

そこで、Ready信号が出るFDDは無いかと探したら…ありました。

PanasonicのJU-256A216PというFDDです。ジャンク品を探して見つけました。

裏面にはスイッチが付いており、色々動作を変えられるようになっているみたいです。

お目当てのスイッチがこれ。RYとなっている方へスイッチを入れればOKです。

このドライブはバージョン違いがあるようで、裏面からスイッチを探して、もし存在すれば即、MSX用のFDDとして利用できます。ただコストダウンのためか、このスイッチが省かれてしまっている物も多く見かけます。その時は少し手を加える必要があります。もしスイッチがない場合、以下を参考にしてください。ただ、書いてある内容の正確さは保証できませんので、自己責任でお願いします。

上蓋を取ったところです。丸く印をしたところから基板をいじるのですが、写真のように、ヘッドが外周にあると、作業ができません。PCに繋げて動作させ、ヘッドを動かす作業が必要かも知れません。

基板面のアップです。青い印の部分をショートさせ、赤い印の部分をパターンカットします。物によっては、0オームのチップ抵抗が貼り付けられているかも知れません。その場合外すだけで良いと思います。

パターンカットができないと、Ready信号が出ません。Ready信号が出ないと、エラーを関知できず、正常にアクセスできるまで待ち続けるようです。

追記

MSX2+までなら上記の方法で大丈夫なはずなんですが、turboRはチョット事情が異なります。

turboRはディスクキャッシュに対応していて、一度FILESと入力した後、フロッピーディスクを抜かずにFILESと入力するとFDDにアクセスせず、瞬時にファイル一覧が出たりします。

そしてフロッピーディスクを抜いた瞬間に、このキャッシュは無効になって次回からまたディスクアクセスして読み込むようになります。

このディスクの挿入状態をハードウェア的に感知していて、その信号がDisk Change信号らしいのですが、幸いにもJU-256A216Pは両方信号が出ているので、上記改造のように片方だけを利用するのではなく、(裏面の基板を捲って作業する必要がありますが)両方の信号を端子等に出力するようにパターンカットと配線を行えば、上手くいくようです。